オススメ!ホワイトニング歯磨き粉のランキング
【最終更新日:2018/09/22】
このサイトでは「歯を自宅でホワイトニングしたい」という人のために、オススメのホワイトニング歯磨き粉をランキング形式で紹介しています。
ホワイトニング歯磨き粉には高いものから安いものまで色々とありますが、単純に値段が高ければホワイトニング効果が高いというわけではありません。
値段が高くても効果がない商品もありますし、逆に値段が安くてもホワイトニング効果が高い商品もあります。
またホワイトニング歯磨き粉を選ぶ時は、単純に歯を白くすることを考えるだけではなく、歯を白くした後にその白さを維持することも考えなければいけません。
一度歯を白くしてもその後に何もケアをしなければ、また元の歯の状態に戻ります。
このサイトでは単純にオススメのホワイトニング歯磨き粉を紹介するだけではなく、ホワイトニング歯磨き粉の選び方や選ぶ時の注意点なども紹介しています。
PickUp!
すぐにおすすめのランキングを見るにはコチラから!
→おすすめのホワイトニング歯磨き粉4選
ここに注意!ホワイトニング歯磨き粉の選び方!
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ時は「成分」「費用」「手間」の3つを考える必要があります。
ある人にオススメのホワイトニング歯磨き粉が、必ずしもあなたにオススメできるとは限りません。
どれくらいの「費用」をかけられるか、どれくらいの「手間」をかけられるかはそれぞれのライフスタイルによって違いますし、「どこまでの効果を求めるか?」によっても選ぶポイントが変わってきます。
まずはあなた自身がどのタイプなのかをしっかりと理解するところから始めましょう!
選び方①成分は研磨剤なしを選ぶ
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶときに、まずはじめに知っておくべきことは「研磨剤が入っていない歯磨き粉を選ぶ」ということです。
研磨剤とはその名前からも予想がつくように、歯を研磨するほどの洗浄力が強い成分です。
「洗浄力が強い」と聞くと、良いことのように聞こえるかもしれませんが、研磨剤は洗浄力が強すぎるため歯の表面を削って歯に傷をつけてしまう危険性があります。
歯に傷が付くと、一時的には白くなるかもしれませんが、傷の隙間にステインが付きやすくなるので、余計に黄ばみやすい歯になってしまいます。
また長年、研磨剤入りの歯磨き粉を使い続けてきた人の中には知覚過敏になってしまうというケースも見られます。
薬局やドラッグストアで市販されているホワイトニング歯磨き粉には、研磨剤入り歯磨き粉が多いので要注意です。
注意!
研磨剤は「清掃剤」「シリカ」「含水ケイ酸」「重質炭酸カルシウム」「リン酸水素カルシウム」等と表記されています。
選び方②費用はどれくらいかけられるか
ホワイトニング歯磨き粉は1000円代のものから、なかには6000円以上するものまで様々なものがあります。
「高くてもいいから早く歯を白くしたい」という効果重視の人もいれば、「3~6ヶ月くらいかかってもいいから、なるべく費用をおさえたい」というコスパ重視の人もいると思います。
また「歯を白く時期」と「歯の白さを維持する時期」でもかかる費用は変わってきます。
歯のホワイトニングは一度白くしたらそれで終わりではありません。
一度歯を白くしても、その後にケアをやめてしまえば、また元の黄ばんだ歯に戻ってしまいます。
ホワイトニングをする時は歯を白くするだけではなく、「歯の白さを維持する時期」のことも考えて選ぶ必要があります。
歯を白くするためにいくら費用をかけられるか?
歯を白さを維持するために、毎月どれくらいの費用をかけられるか?
を考えて、選ぶ必要があります。
選び方③手間はどれくらいかけられるか
ホワイトニング歯磨き粉は普段使っている歯磨き粉の代わりに使うだけなので、ほとんど手間はかかりません。
そのかわり歯磨き粉なので、ホワイトニング効果を実感しづらいという特徴もあります。
そのため、少し手間をかけてもホワイトニング効果が高いものを使いたいという場合は、ホームホワイトニングキットを検討してもいいでしょう。
例えばこのサイトで紹介しているビースマイルは1日15分くらい時間をかけられるという人にはオススメの商品です。
ホワイトニング歯磨き粉とほぼ同じ価格でありながら、マウスピースとLEDライトを使うので効果はホワイトニング歯磨き粉よりも実感しやすいです。
また、ホワイトニングキットであれば、最初の1回だけマウスピースとLEDライトを買ってしまえば、
あとはホワイトニングジェルを買い足すだけなので、ホワイトニング歯磨き粉よりも安く継続できるというメリットもあります。
もし歯のために1日15分くらいの時間を使える人であれば、ホームホワイトニングキットを検討してもいいでしょう。
選び方④ホワイトニング歯磨き粉を使う目的を考える
ほとんどの人は「歯を白くすること」を目的にホワイトニング歯磨き粉を使うと思いますが、お口のトラブルは歯の黄ばみだけではありません。
20代までの若い時期であれば気になりませんが、30代~40代になると歯周病・歯肉炎・口臭などにも気を使う必要がでてきます。
特に女性の場合は閉経とともに、歯周病にかかる可能性が高くなると言われています。
40歳以上の方は「歯を白くすること」だけを考えるのではなく、歯を白くしながらお口の中の健康をトータルケアできる歯磨き粉を検討した方がいいでしょう。
オススメ!ホワイトニング歯磨き粉のランキング!
ここからはオススメのホワイトニング歯磨き粉3つと、ホームホワイトニングキットを1つ紹介します。
人気や効果が高い順からランキング形式で紹介していますが、それぞれオススメの人も違いますので、あなたにあった歯磨き粉を選ぶようにしてください。
1位:コスパ重視なら『はははのは』

値段も安くホワイトニング効果も高いのが『はははのは』です。
女性の声から誕生した歯磨き粉で、初回の価格が1980円とホワイトニング歯磨き粉の中では破格の安さです。
1回使ってみて、効果に満足しなければ1回ですぐに解約することができます。 定期コースの縛りがなく、試しやすいのも魅力のひとつ。
製薬会社と共同開発した歯磨き粉で、2018年にバージョンアップもしていますので、ホワイトニング効果も高いです。
問い合わせをするとサポート担当の方が丁寧に回答してくれますし、歯の悩みの相談にものってくれて、親切な対応をしてくれます。
値段と効果を考慮すると、最もコスパが高いのが『はははのは』です。
単品コース価格 | 1980円 |
定期コース解約条件 | なし |
定期コース初回 | 1980円 |
2回目以降の価格 | 2980円 |
返金保証 | あり(10日間) |
効果 | ホワイトニング、口臭予防 |
手間 | 歯磨きするだけ |
歯を白くするまでにかかる期間 | 3ヶ月~6ヶ月 |
歯を白くするまでにかかる費用 | 7940円~16880円 |
歯の白さを維持するのにかかる費用 | 1500円/1ヶ月 |
2位:時間をかけたくないならパールホワイトプロEXプラス

ホワイトニング歯磨き粉の中でも特に効果が高いのがパールホワイトプロEXプラスです。
2回目以降の値段は5480円と高いのですが、値段が高い分ホワイトニング効果も高いため、早く歯を白くしたい人にはオススメです!
通常のホワイトニング歯磨き粉は、ホワイトニング効果を実感するまでに3ヶ月~6ヶ月くらいかかるのですが、パールホワイトプロなら2ヶ月くらいで効果を実感することが出来ます。
定期コースで注文するとパールホワイトプロシャインが付いてきますので、一緒に使うことでさらにホワイトニング効果を高めることが出来ます。
急いで歯を白くした人にオススメです。
単品コース価格 | 7980円 |
定期コース解約条件 | 3回購入 |
定期コース初回 | 2970円 |
2回目以降の価格 | 5480円 |
返金保証 | 単品コースのみあり(45日間) |
効果 | ホワイトニング、むし歯・口臭予防 |
手間 | 2回磨き |
歯を白くするまでにかかる期間 | 2ヶ月~4ヶ月 |
歯を白くするまでにかかる費用 | 8450円~19410円 |
歯の白さを維持するのにかかる費用 | 2740円/1ヶ月 |
3位:お口のトータルケアならオーラパール

40歳以上の方にオススメしたいのがオーラパール。
ホワイトニング効果は高くありませんが、歯周病・歯肉炎・むし歯などお口の健康をトータルケアすることが出来ます。
40歳以上になってくると、8割以上の人が歯周病になると言われています。
特に女性の場合は、閉経を前に女性ホルモンの分泌が急激に減少していき、それにともなって唾液の分泌量も減ります。
唾液の量が減ると口がかわきやすくなり、口の中がかわくと殺菌が繁殖しやくすくなるため、歯周病のリスクが高くなります。
そのため、40歳以上の人は8割以上が歯周病になり、その影響で2人に1人が歯を失うという統計データも出ています。
ホワイトニングしながらお口の健康をトータルケアしたい人はオーラパールがおすすめです。
単品コース価格 | 1800円 |
定期コース解約条件 | なし |
定期コース初回 | 1800円 |
2回目以降の価格 | 1800円 |
返金保証 | なし |
効果 | ホワイトニング、口臭予防、歯肉炎・歯周病予防、虫歯予防 |
手間 | 歯磨きするだけ |
歯を白くするまでにかかる期間 | 6ヶ月~ |
歯を白くするまでにかかる費用 | 10300円~ |
歯の白さを維持するのにかかる費用 | 1700円/1ヶ月 |
ピックアップ!
1日15分の手間がかけられるならビースマイルホワイトニングキット

ビースマイルは歯磨き粉ではなく、ホームホワイトニングキットです。
歯磨き粉ではないのでランキングからは除外しましたが、実は「ホワイトニング」のことだけを考えたら一番安くてホワイトニング効果が高い商品です。
ホワイトニングキットと聞くと「使うのが面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、ビースマイルは「マウスピース」「LEDライト」「ホワイトニングジェル」がセットになっていて、届いたその日から使い始めることが出来ます。
※マウスピースは型取りなしで使えます。
1回あたり約15分で2日1回のペースで使います。
歯磨き粉よりも少し手間はかかりますが、2日に1回、15分間の手間をかけられる人であれば、最も値段が安く効果が高いのがビースマイルです。
マウスピース・LEDライトを使うため、ホワイトニング歯磨き粉よりも効果が高く、最初にキットを買ってしまえば、
あとはホワイトニングジェルを買い足すだけなので、費用も安くつくのが特徴です。
単品コース価格 | 6000円 |
定期コース解約条件 | 3回 |
定期コース初回 | 4800円 |
2回目以降の価格 | 2700円 |
返金保証 | なし |
効果 | ホワイトニング、虫歯予防 |
手間 | 2日に1回、マウスピースを使用 |
歯を白くするまでにかかる期間 | 2ヶ月~3ヶ月 |
歯を白くまでにかかる費用 | 7500円~10200円 |
歯の白さを維持するのにかかる費用 | 900円/1ヶ月 |
おすすめのホワイトニング歯磨き粉まとめ!
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商品名 | はははのは | パールホワイトプロ | オーラパール | ビースマイル |
初回価格 | 1980円 | 2970円 | 1800円 | 4800円 |
白くするまでにかかる期間 | 3~6ヶ月 | 2~4ヶ月 | 6ヶ月~ | 2~3ヶ月 |
白くするまでにかかる費用 | 7940円~16880円 | 8450円~19410円 | 10300円~ | 7500円~10200円 |
手間 | ○ | ○ | ○ | △ |
ホワイトニング効果 | ○ | ◎ | △ | ◎ |
白さを維持するのにかかる費用 | 1500円/1ヶ月 | 2740円/1ヶ月 | 1700円/1ヶ月 | 900円/1ヶ月 |
レビュー記事 | はははのは | パールホワイトプロ | オーラパール | ビースマイル |
ここまで4つのおすすめ商品を紹介してきました。
それぞれライフスタイルが違いますので、ご自身にあったライフスタイルの商品を選んでいただくのが一番だと思います。
2日に1回、15分の手間をかけられそうであれば「ビースマイルホワイトニングキット」がおすすめです。
歯磨き粉ではありませんが、自宅で安くホワイトニングできるという点はホワイトニング歯磨き粉と同じです。
ホワイトニング効果も高く値段も安いため、おすすめです。
「なるべく手間をかけたくない」という場合は『はははのは』を選ぶといいでしょう。
いつも使っている歯磨き粉の代わりに使うだけですので、歯磨きをする習慣がある人であれば使えます。
値段も安く定期コースでも「3回購入が条件」といった縛りもないため、試しやすいです。
「手間をかけられないけど、なるべく早くホワイトニングしたい」という場合はパールホワイトプロを選びましょう。
パールホワイトプロはホワイトニングジェルでありながら、ホワイトニング効果が高く、早い人だと1ヶ月で相当な効果を実感できます。
40歳以上であればお口のトータルケアができるオーラパールがオススメです。
40歳以上になると歯周病などのトラブルで歯を失う人が増えてきています。
オーラパールならお口のトータルケアをしながら、歯を白くすることが出来ます。
歯ブラシは柔らかいのを選ぶこと
これからホワイトニング歯磨き粉を使う人にまず気をつけていただきたいのが「歯を傷つけてはいけない」ということ。
歯の表面を傷つけると、傷の中にステインが入り込むため、余計に着色しやすい歯になってしまいます。
そのため、このサイトのはじめに「研磨剤が入っていない歯磨き粉を選びましょう」と説明しました。
研磨剤は研磨する力が強く歯の表面を傷つけやすい成分です。
※このサイトで紹介している歯磨き粉には研磨剤は含まれていません。
研磨剤の次に気をつけなければならないのが「歯ブラシ」です。
歯ブラシは毛先が柔らかいものを選びましょう。
硬いものだと歯を傷つけやすいです。
よくやってしまいがちな間違いとして、強くブラッシングすることもあげられます。
力をこめて強くブラッシングしてもホワイトニング効果という点では何もメリットがありません。
歯を傷つけるだけではなく、歯茎を傷つけてしまうかもしれませんので、絶対にやめましょう。
ホワイトニング歯磨き粉に含まれている成分とその効果
ここからはホワイトニング歯磨き粉に含まれている成分とその効果について説明します。
「研磨剤を使わずにどうやって歯を白くするのだろう?」と思う人もいるかもしれませんが、
医療の進歩のおかげで、最近では歯を白くするために有効な成分がたくさん見つかっています。
着色汚れを落とすポリリン酸ナトリウム
ホワイトニング歯磨き粉の成分で最もポピュラーなのがポリリン酸ナトリウムです。
ほとんどのホワイトニング歯磨き粉に含まれている成分で、食品添加物などにも使われる安全な成分です。
ポリリン酸は歯の表面についたステイン汚れをはがして落とす作用があります。
またポリリン酸でブラッシングをすると、数時間の間は歯の表面に付着し、ステインが付きくくなる効果があります。
ポリリン酸には3つの種類があり、長鎖(ちょうさ)ポリリン酸・中鎖(ちゅうさ)ポリリン酸・短鎖(たんさ)ポリリン酸とありますが、この中でもホワイトニングに優れているのは短鎖ポリリン酸です。
短鎖(たんさ)ポリリン酸は別名「EXポリリン酸」とも呼ばれ、ホワイトニング歯磨き粉によく含まれている成分です。
歯をなめらかにするハイドロキノアパタイト
ハイドロキシアパタイトは歯を白くする効果もありますが、特に注目されているのが「歯の傷を修復する作用」です。
日頃の生活で歯には目に見えない無数の傷がついています。
細かい傷の隙間にステインが入り込むことで、歯が黄ばんで見えてしまいます。
そのため、ホワイトニングをするときには、歯の傷を治す必要があるのですが、歯の傷を修復してくれるのがハイドロキシアパタイトです。
ハイドロキシアパタイトは歯の主成分とほぼ同じ成分で、ハイドロキシアパタイトでブラッシングすることで、傷が修復され歯の表面がなめらかになります。
傷を修復する作用があることから、初期むし歯をなおす効果もあります。
このことを専門用語で再石灰化(さいせっかいか)と言います。
光触媒効果の酸化チタン
最近、ホワイトニングバーやホワイトニングカフェといった店舗がはやっています。
これらの店舗では、歯にジェルをぬってLEDライトを照射することでホワイトニングをしています。
この時に使われる成分が酸化チタンです。
酸化チタンは青色LEDライトをあてることで「光触媒」という化学反応がおきます。
光触媒とは歯の表面についたステイン汚れを分解し、浮き上がらせる効果があります。
浮き上がらせただけでは、汚れを落とすことはできないため、LEDライトをあてたあとにブラッシングをすることで、歯の着色汚れを落とすことが出来ます。
光触媒はホワイトニングバーなどのホワイトニング専門店で流行っているホワイトニング手法ですが、
ビースマイルホワイトニングキットなら自宅でも同じ効果が期待できます。
ドラッグストアで市販されている歯磨き粉は危険?
ホワイトニング歯磨き粉に含まれている成分と効果について説明しましたが、これらの成分(ポリリン酸ナトリウム、ハイドロキノアパタイト、酸化チタン)が歯磨き粉に含まれるようになったのは最近のことです。
そのため、これらの成分を歯磨き粉に配合するには研究とコストがかかり、どうしても費用がかかってしまいます。
費用がかかるため販売メーカーも大量生産するわけにはいかず、これらの成分が含まれる歯磨き粉はどうしてもネット通販での販売となってしまいます。
(ネット通販の場合、受注生産のため販売コストが下がる)
一方でドラッグストアで市販されている歯磨き粉には研磨剤という成分が使われています。
研磨剤は昔からホワイトニング歯磨き粉に含まれる成分で、研磨剤を配合するのにコストもかからず、ドラッグストアやスーパーでも大量生産、大量販売することが出来ます。
しかし、この研磨剤は最近になって「知覚過敏になった」「歯が削れた」といった事例がでており、「研磨剤は危険」という研究結果もでています。
そのため、ドラッグストアに販売されているホワイトニング歯磨き粉は使わないほうがいいでしょう。
注意!
ドラッグストアで販売されているホワイトニング歯磨き粉は危険かもしれない!
日本とアメリカのホワイトニング歯磨き粉の違い
日本とアメリカでは薬機法(旧薬事法)が違います。
薬機法とは医薬品や医療機器などの有効性と安全性に関する法律ですが、薬機法で「アメリカでは認められている成分が日本では禁止されている」のです。
その成分とは「過酸化水素」です。
過酸化水素は日本でも歯医者でホワイトニングするときに使われる成分で、効果が高い成分です。
そのかわり刺激も強いため、日本では歯科従事者でなければ使用が禁止されているのです。
アメリカで有名なホワイトニング歯磨き粉に「スーパースマイル」というものがあります。
スーパースマイルには「過酸化水素」が含まれているため、ホワイトニング効果が高くアメリカでも大人気です。
アメリカで人気のあまり、日本でも発売されることになりましたが、日本で発売するにあたって薬機法に合わせる必要があり、過酸化水素を取り除いたため、ホワイトニング効果がかなり低くなっているでしょう。
アメリカで人気だからといって、日本でも効果があるとは限らないのです。
ホワイトニング歯磨き粉と歯医者のホワイトニングの違い
最後にホワイトニング歯磨き粉と歯医者のホワイトニングとの違いについて説明します。
歯医者のホワイトニング効果
歯医者のホワイトニングは、単純に歯の表面に付いた汚れを落とすだけではなく、歯自体を白くする効果があります。
歯医者でのホワイトニングでは過酸化水素という成分を使うのですが、過酸化水素を使うことで歯を内側から漂白し、歯そのものを真っ白にする効果があります。
そのため、芸能人やタレントのような光り輝く歯にしたい場合は歯医者でのホワイトニングがオススメです。
そのかわり歯医者でのホワイトニングは、過酸化水素という刺激が強い成分を使うため、施術の時に痛みやしみたりといったことがあります。
また、費用も高く程度によりますが、5万円から高い場合は数十万もすることもあります。
芸能人やモデルなど人に見られる仕事をしているしている人は、歯医者でのホワイトニングを選ぶといいでしょう。
ホワイトニング歯磨き粉の効果
一方、ホワイトニング歯磨き粉は過酸化水素を使わないため、歯を漂白して真っ白にするということは出来ません。
ホワイトニング歯磨き粉では歯の表面についた着色・ステインを落とすだけです。
そのため、真っ白にはなりませんが、自然な白さにすることが出来ます。
年齢を重ねるにつれて、歯には細かい傷がたくさんつき、どうしても黄ばんだ歯になります。
ホワイトニング歯磨き粉を使うことで、その黄ばみを落とし、自然な白い歯へと導くことができます。
「最近、歯が黄ばんできたのがコンプレックス」という人はホワイトニング歯磨き粉を選ぶといいでしょう。